2023年7月1日の午後2時25分頃
和歌山県日高川町にある川で
小学4年生の男児(9)が川に流されて
救助後、搬送先の病院で亡くなる事故が起きました。
事故が起きた現場の詳細な情報、
事故当時の川の状態などについて
調査した内容をまとめていきます。
溺死事故が起きた場所
男児が川遊び中に、溺れて流される事故が起きたのは
和歌山県日高川町にある
と報道がされています。
和歌山県日高川町の高津尾川で、
家族と川遊びをしていた
同町の小学4年の男児(9)
が溺れて流された。
引用元:讀賣新聞
亡くなったのは小学4年の男児
今回の事故で亡くなったのは
近くに住む小学4年生の
であることがわかりました。
小竹倫太朗さんは、父親と兄の3人で
高津尾川にてエビや魚を捕って遊んでいたとの情報です。
流されたのは近くに住む
小学4年の小竹倫太朗さんで、
当時、父親と兄の3人で
川に入ってエビや魚を捕って遊んでいました。
引用元:テレ朝news
100mから200mほど流されてしまう
亡くなった小竹倫太朗さんは、
川遊びをしていた現場からおよそ
100m〜200mほど流されてしまい
その後、父親に救助されました。
しかし救助された際、
すでに心肺停止の状態であったため
すぐさま病院へと搬送されました。
小竹さんは
100メートルから200メートルほど流され、
父親が救助しましたが
心肺停止の状態で病院に搬送
引用元:テレ朝news
一時心拍が回復するも、死亡が確認される
病院に搬送された小竹倫太朗さんですが、
一時心拍停止の状態から回復するも
残念ながら意識は戻らず
事故翌日の2日未明に、死亡が確認されたとのことです…
父親が救助しましたが
心肺停止の状態で病院に搬送され、
2日未明に死亡が確認されました。
引用元:テレ朝news
ご冥福をお祈りいたします
事故当時の川の状態
男児が溺れる事故が起きてしまった
和歌山県日高川町にある高津尾川ですが
事故当時の川の状態は、どのようなものだったのでしょうか?
洪水注意報が出ていた!?
事故当時、7月1日の現場周辺では
大雨が降っていた影響で
同日の午前10時頃まで
との報道がされていました。
現場周辺は、午前10時ごろまで
洪水注意報が出ていました。
引用元:ABCニュース
洪水注意報は、
河川の上流域での大雨や融雪によって
下流で生じる増水により
洪水災害が発生するおそれがあると
予想したときに発表します。
対象となる洪水災害として、
河川の増水及び堤防の損傷、
並びにこれらによる浸水害があげられます。
引用元:気象庁
事故が起きたのは、
午後2時25分頃とされているため
洪水注意報の時間帯には該当しませんが
それでも川の状態はいつもより危険であったと推測されます。
現に、川の水量は増えていたとみられており
川の流れも雨の影響で
早まっていたといわれています。
和歌山県内では、
1日にかけて降っていた雨により、
川の水量が増えていたとみられ、
高津尾川の水の流れは
いつもよりも早まっていたということです。
引用元:MBS NEWS
雨の影響で川は濁っていたとみられる
また、雨の影響により
川は普段よりも
とみられる報道もされていました。
雨の影響で川は濁っていたとみられ、
御坊署が当時の状況を調べている。
引用元:KYODO
確かにだいぶ濁っているように見られます
いろんな危険要素が合わさって、
男児が川に溺れて流されてしまうという事故につながってしまったのではと感じます…
少しでも川の状態が思わしくないと感じた時は、
川遊びはしないほうが無難であるといえるでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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