おい…おい!!
社会の窓、開いてるぞッッ!!
見事な開きっぷり
しかもなんか穴開いてね?
男性であればこれまでの人生で
こんな体験をしたことがないでしょうか?
そう、社会の窓という名の
パンツの柄まで見えちゃってますやん…!?
こちらがうっかりパッカリ開いたままになってしまっていたことがありますでしょう
わたしももちろんありますし
社会の窓全開状態で電車に乗ってしまっていたこともしばしば…
そんな社会の窓という名の
パンツが見えてしまう窓
なにゆえそれが社会の窓?
と言われるようになったのでしょうか
普通だったらパンツの窓
なわけですからね
下品極まりない
はたから見ても、似ても似つかぬ言葉ですよね
けどいまではそこまで~使われることが少なくなってしまったイメージが強く
いわゆる”死語”という分類に位置づけられてしまっているのかもしれません
いまの若い子とかは知らんのかなぁ…?
けれどまぁ、世間一般にかなり浸透している言葉といって異存はないでしょう
※ゴリ押し
そんな「社会の窓」という名の
「股間チャック」の言葉の由来について
ともに確認してまいりましょう
社会の窓は、とあるラジオ番組からの由来!?
実はこの社会の窓という言葉の語源は
いまからかなり遡(さかのぼ)り
1948年(昭和23年)から放送されていた
インフォメーションアワーというラジオ番組にて
社会の窓というトピックのラジオ放送がありました
この放送の内容として
社会のさまざまな問題の裏側を探る!!というもので
普段であれば見えない部分が見える
といったテーマとなっていました
なかなか聞いてておもしろそう
普段であれば見えない部分が見えてくる
普段であれば見えないおパンツが見えてくる
ズボンの股間チャック=社会の窓
はい、ととのいましたね!
だいぶ無理矢理感あるけど
確かに意味合いとしてはあってるな…
確かに普段普通に過ごしていれば
他人のパンツなんてそうそう見れるものではないですからね
女性のならまだしも
他の男のパンツなんて見ても な ん の 得 も な い すからね
って思いますよね全く
そう言っておいて自分が窓全開だったら最悪ですけどね
いやでもまさか社会の窓というワードが
ラジオ番組から派生されていたとは正直おどろきでした
しかも1948年(昭和23年)なので
社会の窓って相当前から使われていたということになりますね
ある意味自分としては
これも社会の窓を開けてしまった感覚ですよ
え、なに全然うまくないんだけど!?
そしてその社会の窓という
番組の放送内容から関連付けて
ズボンのチャックに言い換えるという発想もけっこうシンプルにすごいですよね
これは確かに社会の窓が長年愛用?されてきたというのも納得ですね
女性の場合は、理科の窓!?
社会の窓は、普段見えない部分があらわになる
という意味合いから
と言い換えられて使われるようになりましたが
実はこれは、男性のみにしか適用されないのだそうです
なんでも女性の場合は
と言うそうです
これは、完全にこじつけだろw
まぁこれは、社会の反対は理科だよね?
ということで
男性股間=社会の窓
女性股間=理科の窓
といった禁断の窓シリーズができあがったようですが
案の定、理科の窓はほとんど世間に浸透せずに消滅していったようです
まぁ、だろうね笑
そもそも大前提として
女性がズボンの股間チャック全開なんていうケースはまぁほとんどないことでしょう
しかしわたしを含め世の男性は、
というゲスい考えを持っている人もいるかもしれませんが
まず女性は男性よりもズボンを履くことが少ないでしょうし
そういったハプニングが発生してしまうことが起きづらい形ですからね
代わりに女性の場合はスカートを履くことが人によって多いと思いますので
いろいろな不可抗力で社会、いや理科の窓が開いてしまうことがあるのかと
特に突拍子のない風なんかが吹いてきたときには
けっこうな確率で窓の開放を防ぎようがないことになりますよね
風よ、ありがとう
それゆえに女性の場合は
理科の窓あらため、理科の風とでも名付けましょうか
いや、場合によっては理科の神風と呼んでもいいかもしれませんね
こいつ、ヤベェやつだわ
え〜…話を戻しまして
社会の窓を開けたままにしちゃってる状態が起きちゃうのは、だいたいがトイレで小の用を足して閉じるの忘れちゃったパターンが大半かと思います
ここで男性の場合ですと
社会の窓だけを一旦開けて用を足すケースが多いと思いますが
女性の場合はズボン全体を下ろす必要がありますからね
さすがにケツの方に社会の窓がついているズボンなんてないでしょうからね
あった…しかもナイスヒップ
それゆえに女性の場合は用を足し終わった後、
しっかりズボンを履き直して社会の窓も封鎖するという確認作業が入ると思うので
うっかり社会の窓開放サービスというのは起きにくいと考えられます
世の男性諸君
これがまさに社会の現実だ…
お前だけだボケ
それに引き換え男性の場合は
社会の窓を開けて自慢の息子を出して用を済ませた後
息子の帰宅は迎えたのに玄関を閉め忘れるという事態が割と発生しやすいんですね
いきなり比喩表現使うなや
超偏見な個人的印象ですが
ドアとかを開けてそのまま閉めずに放置してしまう人ほど、社会の窓も開けたままにしちゃってることが多いのかなと思います
いわゆるちょっとだらしがない人、杜撰(ずさん)な人かと
社会の窓を開けたままにしてしまうことにより
社会的地位も下げてしまうことになりかねない可能性もあるかもしれないので、わたしを含め徹底して注意していきましょう
そんなん心配してんのお前くらいだよ
社会の窓は、世界共通語!?
そんな社会の窓という名のズボン股間チャックマンですが
おもしろいことに世界各国でも
それぞれ個性がある表現に言い換えて使われているそうです
どこの国でも、股間のチャックが開いていることを直接的に言うのはちょっと気が引けてしまうことなんでしょうね
こういうところの考えは万国共通なんだなぁw
その中でも取り分け、センスとユーモラスが抜群なものをピックアップしましたのでご紹介いたします
ギリシャ
お店、開店中ですね!
ハイチ
ソーセージ売ってるの?
フランス
給料日ですね!
(給料入ったから女性と楽しいことしたのかぃ?)
オランダ
小鳥が飛び立ってますよ
中国(上海)
弟が風邪を引きそうですよ
(日本でいうところの息子が弟)
どうですかね?
けっこう遠回しながらも下ネタベースのものがやはり多い印象でしたが
なかなか表現としては的を得ているなと思って、自分としてはおもしろかったです笑
ぜひ仲の良い友達だったり身内なりが自慢のお店を開店していたときには
お気に入りの表現で指摘してやってください
あの…お店閉めようね!
まとめ
では最後にまとめをおさらいして終わりといたしましょう
■社会の窓の由来
1948年(昭和23年)から放送されていた
インフォメーションアワーという
ラジオ番組内のトピックであった
社会の窓が由来とされている
この社会の窓という番組内容は
社会のさまざまな問題の裏側を探る!!
というもので、それゆえに
普段であれば見えない部分が見える
という解釈がなされ
それに関連付くものとして
ズボンの股間チャックのことを社会の窓と表現するようになった
■社会の窓と理科の窓
社会の窓は
男性のみが対象とされている
女性の場合は
理科の窓と一時言われていたが
全く普及せずに消滅
今後は理科の風
または理科の神風が主流となっていくだろう
※ならない
■世界で使われる社会の窓の表現
世界でも同様に
ズボンの股間チャックのことを
別の言葉で表現している
海外に行ったとき
試しにお店大開店状態にして
なんと声をかけられるか検証してみるのも
おもしろいかもしれない
※自己責任でお願いします
最後までお読みいただきありがとうございました!
それでは次回もまた
よろしくどうぞ!!
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