無意識に、何が発生源かもわからず
突如おそいかかる生理現象
しゃっくり
ヒック!!
みなさんもこれまでの人生で
何度か経験されたことがあると思います
大人になってからは
頻度が減った気がするけど
小さい頃はよくしゃっくりしてたなぁという記憶が
そしてこのしゃっくりにまつわる
世にも恐ろしい噂?を聞いたことがあるかと
しゃっくり100回すると死ぬ
アスタラビスタ
今回はこのしゃっくり100回絶命説等について
掘り~さげてまいろうかと思います
そもそもしゃっくりとは!?
しゃっくりは別名『吃逆(きつぎゃく)』
とも呼ばれており
肺の下にある横隔膜(おうかくまく)がなぜかわからないですが急に痙攣(けいれん)し出して
横隔膜が縮まることによって起きます
なんかすげぇ髪型だ
そしてそれに連動して声帯(せいたい)と呼ばれる声に関連する器官も影響を受けて
声帯の開口部である声門(せいもん)を素早く閉じてしまいます
ちなみに声帯は息を吸う時は開いて
声を出すときには閉じる動きをするそうで
まぁちょっと医学的っぽい観点から言われても
自分を含め、ようわからん!!と思いますので
個人的見解でざっくりまとめますと
するとしゃっくりっぽい声(ヒック!!)が出るかと思います
それと同時に
周りに人がいたら変な目で見られることでしょう、ファッキン
いざ自分でも試しにやってみると
確かにしゃっくり以上に気持ち悪い声が出ましたが
これはちょっと心身含めてあんまりいい気分ではないですね
お試しはほどほどに…
まぁつまりこの息吸声出(いきすいこえだし)
※いま勝手につけた
の現象が同時に無意識で発生してしまう
これがしゃっくりということなんですな、多分
確かに試してみてもわかる通り
決してよろしくはない生理現象ではありそうですよね
しゃっくり改め、吃逆とやらは
起きないに越したことはなさそうです
しゃっくりとは無縁の人生でよかばい
・しゃっくりは、横隔膜が痙攣することによって発生する生理現象
・急に息を吸うのと声を出すのを同時にやってるような感覚、ヤな感じ
・しかし実はしゃっくりは、お腹の中にいる赤ちゃんもやっているという話がある
イッツ神秘
なにゆえしゃっくりが起きるの!?
しゃっくりが起きてしまう起因となっているのが
前述でも述べた、横隔膜の痙攣ですが
この横隔膜のブルブルは、何が原因で発生してしまうのでしょうか?
この原因に関しては
いまもなお、明確には解明されていないそうです
それが一番おどろきですな
おもな起きる要因としては
などが挙げられています
まぁすなわち、どれも良くはない食生活をしたために起きてしまう産物かと
あとよく酒を飲みすぎたとき
酔っぱらいがヒモで吊り下げられた菓子折りかなんか持ちながら
ウィ〜。。ヒック!!とか言ってる描写なんかをよく見ますよね
このイラストだとなんかハンガーつまんでるみてぇだ
まぁおそらくこれも、しゃっくりの一環なのかなと
あとは過度なストレスが原因と言われていたり
ひどいときは、体の疾患であったりする場合もあるとかないとか…
いずれにせよ規則正しく健やかな毎日を目指して
しゃっくりが発生してしまわないように日々の生活を心がけたいですな
ちなみに幼少期の方がしゃっくりが多い理由は
横隔膜がまだ未発達であるためと言われています
なので子どものしゃっくりは、そこまで過度に心配する必要はなさそうです
むしろ大人への階段のぼってきてる的な前向きな考えでよろしいかなと
あくまで、個人的な意見です
しゃっくり100回で死亡!?
さぁここに来てやっと本題に入ります
結論だけ知りたい人からすると
と言われかねない流れですが、どうかお平らに…
はい、では結論を申し上げますと
死なないと思う
DEッATH!!
そもそもしゃっくり100回した瞬間
他界するようなことであれば
けっこうな人数がすでにあの世行きであると思います
多分わたしも、逝っちゃってます
明確に100回をカウントしたことはないけども…
実際にしゃっくり100回して死亡!!となったら
それはもう大々的なニュースになることでしょう
日本、いや世界全体に戦慄が走りますわ
それこそもう
みたいな形になりますやん
いやもうデスノートに名前書かれる瀬戸際みたいな状態ですやん
略してシブタク
まさに死へのカウントダウン…
しゃっくり100回死亡説が発祥したきっかけは??
まぁしゃっくり100回死亡説は
まったくのデタラメであるわけですが
なにゆえ、こんな根も葉もない噂がたってしまったのでしょうか?
※画像は特に関係ありません
まぁこれも前の記事で書いたくしゃみと同様に
医療がそんな発達していない昔々では
原因不明のしゃっくりは病気、もしくは
死の前兆であるみたいに思われていたんでしょうね
しかし、くしゃみと大きく違うのは
高確率で断続的にくり返すところですね
恐ろしい…これがいったい何回続くんやと…
さらに当時は教育制度も十分に発達しておらず
「100」という桁の数字まで数えられる人はごく一部だけだったとか
なので
ということで、そのとんでも回数までしゃっくりが出続けると
あの世行きやでという言い伝えが広まっていったのではないかと思います
まぁおそらくですが
現実的にギリ数えられそうな値が100回で
さすがに1000回とか10000回とか
数えてらんないし
というかそうそうそんな
しゃっくり続かねぇしってことで
1番キリ良く恐怖を与えやすい
しゃっくり100回ゲームセット説
がいい具合に広まっていったのではないかと思う次第です
さすがに10回だとだいたいみんな死んじゃうしね
しゃっくりの止め方は?
とまぁここまでしゃっくりにまつわる噂を含め
つらつらと述べてきたわけですが
止め方教えてくれや!!
と思うことでしょう
まぁ正直、そこまで過度に心配せず
自然に治まるまで待つのが1番無難ではないかと。。
むしろまったく抗(あらが)えずに
いきなり体がビクッッとする、あの
「ヒック!!」
という不思議な感覚を楽しむくらいの気持ちで、いいんじゃないかな?
なんだ、急にドMっぽい発言が出てきたぞ?
いやさすがに1人でいるときだったら別にいいけど
周りに人がいるときとか気まずいから即効性のある治し方教えろや!
というおせっかちな方は
すぐに治せそうなリスト作りましたんで、勝手にどうぞ
え、なんか急に態度も悪くなったぞ!?
水をガブ飲みする
かなりド定番のしゃっくり対処法
これだけじゃあんまり効いた試しなし
これで効いたらだいぶ御の字
水のありがたさを再認識することでしょう
頭を下に傾けてコップの反対側から水を飲む
これは自分も親父から伝授してもらった必殺の水飲み法
これは正直、かなり効果があった記憶
しかし難易度高め
失敗すると床が水浸し、おまけに鼻から水が漏れてきそう
だが成功すれば効果は高い模様
限界まで息を吸い、10秒間息を止める その後ゆっくりと限界まで息を吐く
こちらも多分そこそこ有名である呼吸療法
けど息止めてる時とか吐いてる最中にしゃっくり起きて
なんかいまいちグダってしまう印象
なんなら息めっちゃ気合い入れて吸ってる最中にしゃっくり来たら過呼吸になりかける
個人的にはあんまおすすめしない対処法
舌を引っ張る
この対処法は知らなかった
ぜひ今度1人のときにしゃっくり来たらやってみたいと思う
周りに人がいるときにやると多分、地獄絵図
舌触るん手も清潔にしときましょう
両耳に人差し指突っ込んで30秒~1分くらい待機
こんな突っ込んだらダメだからね…しかも中指
これも知る人ぞ知る有名な対処法
わては知らなかった…
なんでも横隔膜と耳の奥は神経でつながっているらしく
耳の奥に指ぶっ込んで神経を刺激すると
神経の興奮がおさまって
横隔膜の痙攣もなくなるんだとか
もし機会があれば誰かと連携して
両耳をふさぎながら舌を引っ張ってみたいですね
地獄中の地獄絵図だわ
あと他にも有名なのが
”びっくりする(驚く)”と
しゃっくりが止まるといった話も聞きますが
これはまぁいろいろサプライズ準備も大変ですし
最悪横隔膜だけでなく
びっくりしすぎて心臓まで痙攣してしまう恐れもありそうなんで
あんまり良くはなさそうな感じはしますね
しゃっくりの結論まとめ
■しゃっくりとは、別名『吃逆(きつぎゃく)』
■横隔膜の痙攣(けいれん)によって発生
■明確な発生原因は、いまなお不明
※発生しやすい要因はいくつかあり
■しゃっくり100回で死ぬ説は、デタラメ
■しゃっくりはだいたい自然に治まるから気長に待っとけ
※止めやすくする方法もいくつかあり
■渋井丸拓男(しぶいまるたくお)は略してシブタク
最後までお読みいただきありがとうございました!
それでは次回もまた
よろしくどうぞ!!
コメント
確かに子どもの時の方が、あった気がするね。友達同志だと、「ワッ!!」とか言って背中を叩いたりしてたけどあんまり効かなかった記憶あり。逆さ水飲みは、いつ頃だったか教えてもらって試して即効治りましたよ。メデタシメデタシ。
やはり逆さ水飲みはかなり効果が期待できそうですな。まさに必殺奥義!!